広川町への思い

竹下えいじ
私が生まれ育った広川町に対する思いです。
私の故郷だからこそ、広川町を素敵な町にしたいという思いは誰にも負けません!

竹下えいじの広川町に対する思い

広川町では、平成の大合併以降、八女郡唯一の町として過ごしてまいりました。この間、2万人程の人口を維持してまいりましたが、これは単に久留米市、或いは福岡市等へのアクセスが比較的良好である等の自然的条件や、九州縦貫道広川インターチェンジの増設等、既存の社会的条件に負うところが大きかったものと考えられます。

さて、地方における人口減少が本格化している状況において、今後は広川町についても具体的で真に実効的な政策がなければ、早晩、活気の乏しい弱小自治体に陥ることが予想されます。18年という極めて長い期間に亘り、土地利用計画の見直しがなく、同様に具体的な都市計画を保持していない状況等は、何としても変える必要があると考えられます。

上述した広川町の地域発展に活用できる自然の、或いは、社会的な立地条件をフルに活用し、町の発展を確実に進めて行くためには、町政の内容をしっかりと把握すると共に福岡県や隣接自治体の動向についても関係情報を的確に入手することにより、先ず我々町民自らが、広川町の将来像を具体的に描くことが不可欠であると思います。その上で、町民の一人ひとりがそれぞれの立場から何らかの形で町の発展に関与していくことがとても重要であるのではないかと考えています。

竹下えいじが取り組む内容

竹下えいじ
更に広川町を素敵な町にするために、私が取り組む内容をぜひ知ってください。

早期に実施すべきもの一覧

  1. 出産、子育て支援の充実(出産やども医療の助成拡充)
  2. 学校教育の充実(給食の無償化、9年間の小中一貫教育の徹底、障害や不登校の児童・生徒教育体制の改善、学校運営スタッフの拡充【30人学級を目標】など)
  3. 障害や不登校の児童・生徒の学童充実、障害者就労継続支援の拡充
  4. 買い物や移動手段にかかわる新たな検討/拡充
  5. 町内の交通渋滞(3号線横断など)の解消と危険個所の確認/対処
  6. ゴミ収集要領の改善(ゴミ出し時の事故防止なども考慮)
  7. 農産物被害防止施策の推進(自然災害、鳥獣被害など)
  8. 新たな観光資源(美観エリアなど)の開拓、観光ルート(農産物~史跡~地場産業など)の整備
  9. 「まちづくり」の更なる充実(行政区の見直し検討、助成の拡充)
  10. 住民の運動促進による健康寿命の延伸(自然歩道・散策コースの設定、フィットネス機能の整備、グラウンドゴルフなど軽易な町定期大会の開催など)
  11. 行政を更に身近な存在へ(町民意見の入手/回答要領の確立、行政文書の簡素化、防災の情報伝達・非難要領の改善、公共施設貸出要領の改善、庁舎運営要領の改善など)

中長期を掛けて検討・実現すべきもの一覧

  1. 小中一貫教育体制(一貫校)の検討(意義、実行可能性など)
  2. 多目的ホール(500人規模)建設の検討(必要性など)
  3. 新たな産業団地の造成と企業の誘致(上広川校区の過疎対策も考慮)
  4. 県道三瀦上陽線・唐尾線の整備、3号線バイパスの適正な整備
  5. 溢水対策(久留米域を含む護岸整備、井堰の撤去/改修、ため池の保全)
  6. 新たな農業経営の創出(主体性の保持、海外販路の開拓など)
  7. 公園整備(芝生植えの広い敷地、夜も利用できる安全の確保)
  8. 公立病院の存廃を見据えたホスピス設置の検討/整備

その他取り組むべき課題

町営施設として温水プールの建設は、将来に亘り、公衆衛生や安全の管理、ボイラーの燃料代など、大きな負担を生むため得策ではない。
また、学校プールは、義務教育における水泳の意義(子どもの命を守る)を見据え、効率的な整備とする必要がある。
>広川町議会議員 竹下えいじ

広川町議会議員 竹下えいじ

広川町の今後とるべき町づくりのテーマは、「安心して子育てができる町」、「若者や女性が住みたくなる町」、そして「高齢者や障害者が明るく不自由なく過ごせる町」であると思います。